相手は枚方にある香里丘高校でした。
序盤から相手の厳しいDFに苦しめられ、なかなか自分たちのバスケをさせてもらえない時間が続きました。逆に香里丘高校は厳しいDFからボールを奪うとロングシュートをどんどん決め、50点近く開けられて前半を折り返すかたちになりました。
後半に入っても相手の勢いは衰えずメンバー交代しながら最後までロングシュートをたくさん決められる展開になりました。吹田高校も後半少しずついいプレーが出てきだし、前半入らなかったシュートも入りだしました。しかし、終始流れを奪うことができず、残念ながら負けてしまいました。
最後は足がつり、走ったり跳んだりすることも満足にできない状況の選手もいましたが、それでも投げ出さずに終了のブザーがなるまで頑張っている姿には人としての成長を感じました。
今回のインターハイ予選、2回戦進出できたことは自信になりました。しかし、まだまだ弱い部分もあり、また次に向けての課題が多く見えた大会でした。
引き続き少ない人数ではありますが頑張っていきますので、応援をよろしくお願いします。
※中学校の女バスの顧問の先生方や部員の皆さん、高校のバスケットボールにご興味がありましたら、もしよければ合同練習や練習試合などお声がけください。
吹田高校女子バスケ部顧問 池永(いけなが）
＜インターハイ予選結果＞
１回戦結果 吹田 101ー17 大教大付属池田
２回戦結果 吹田 24ー118 香里丘
