本日は曇りのち晴れということで観測を行いました。
観測1 アルビレオ(白鳥座のくちばし)
望遠鏡で観測しました。肉眼で見ると1つの星なのですが望遠鏡で見ると赤い星と青い星が連なって見えます。きれいなコントラストを拝めました。
観測2 秋の四角形(ペガスス座)
肉眼で観測しました。あまり目立ちませんが、大きな四角形が天頂付近に見えます。
秋を代表する星座です。
観測3 アルマク・ミラク(アンドロメダ座)
秋の大きな星座であるアンドロメダ座の星たちです。望遠鏡で観測すると黄色い星であることが分かります。また近くに存在するアンドロメダ星雲(M31)を探しましたが見つけられませんでした。
秋の星は暗い星が多く、観測も難しいのですが美しい星を見れて生徒たちも喜んでいました。
次回は11/17(火)の予定です。しし座流星群の極大近くなので流星群の観察を行います。
活動の周期からすると期待薄ですが...生徒たちも楽しみにしています。
天文同好会顧問 西口
