先日12/14(月)に観測したふたご座流星群の結果を報告します。
月齢条件はよかったのですが、極大が深夜(AM3:00)であったことに加え、若干うす雲がかかっていたのでそこまで多くの流星を観察することができませんでした。
しかしながら、非常に長い(4秒ほど?)流星を観測することができました。ほとんどの流星は0.5秒ほどということを考えると、非常に成果の大きな観測でした。
部員たちは流星を観測するととてもはしゃいで喜んでいました。
4秒間も流れた流星を観測したときは、私も含めてそこにいた全員が興奮していました。
次の大きな流星群は2016/1/4(月)のしぶんぎ座流星群です。極大時刻は17時と条件は悪いですが、1/3(日)~1/4(月)にかけてと、1/4(月)~1/5(火)にかけてが観測のチャンスです。ぜひ、ご鑑賞ください。
天文同好会顧問 西口